HOME > 寝屋川市 鍼灸情報 > 寝屋川市 「マタニティブルー」を鍼灸治療で解消
2015年05月03日
「マタニティブルー」を鍼灸治療で解消
ようやく待望の赤ちゃんが生まれて幸福感でいっぱいのはずなのに、何故か気分が落ち込んでしまったり、わけもなく涙が出てきたり、周囲の何気ない言葉が気にさわって悲しくなったりすることがあります。
このように自分でも分からない感情があふれて制御できない状態を「マタニティブルー」と言って、産後数日から始まり産後10日~2週間程度で自然と治ります。
ですから必要以上に心配することはありませんが、情緒不安定・不眠・食欲不振・軽いうつ状態などの症状が改善されず「産後うつ」に移行してしまうこともあるので注意が必要です。
症状の程度に差はあるものの日本人の2人に1人の割合で起こると言われているので、「産後うつ」と違い病気ではないと分かっていても気になるでしょう。
ですから、どのようなものなのかを事前に知っておくと役立つかも知れません。
現代医学的にはマタニティブルーの正体は、出産を機に胎盤から今までたくさん分泌されていた女性ホルモンが減少して、ホルモンバランスが妊娠前の状態に急激に戻る「ホルモンバランスの急激な変化」と言われています。
そして、その急激なホルモンバランスの変化が自律神経系に影響して、自分でも理解できない感情の変化をもたらしていると考えられているのです。
ただ、単にホルモンバランスだけではなく、それに付け加えて分娩の疲れ・慣れない育児の疲れ・睡眠不足・孤独感・不安などのストレスが重なることも、感情を不安定にさせる一因になっています。
つまり原因として考えられるのは、ホルモンバランスの急激な変化と大きく変化する生活環境と言えるのです。
次に知っておいてほしいことは、先に触れましたが日本人の2人に1人の割合で起こると言うことは「なりやすい人」「なりやすい環境」と言うのがあると言うことです。
一般的になりやすい人と言われるのは「真面目な人」「几帳面な人」で、なりやすい環境と言うのは孤独感を感じる生活環境です。
ですから、チョット手を抜く位の余裕を持つことが大切で、家事や仕事を減らしてみたり、天気の良い日に外へ出かけてみたりすると良いでしょう。
また、近くに助けてくれる人や頼れる人がいると孤独にならないので、子どもを通じた友達をつくったり、パートナーや家族に協力してもらったりすると良いです。
あと東洋医学では、心と体はひとつで互いに支え合っていると言う「心身一如」の考えがあって、例えば心が弱ってしまっても体が元気なら大丈夫と言うものです。
折れそうな心を体力でカバーしたり、反対に体力の低下を気力でカバーしたりした経験がある方も少なくないでしょう。
その東洋医学の考えから鍼灸治療により体の疲労を取り除いたり、血の循環を良くしたりして体の状態を整えて精神面の安定につなげると言った方法もあります。
これにより自分では制御できない「マタニティブルー」の解消につなげることも可能になります。
ですから、産後に起こる様々な状況を早めに解消するのなら、鍼灸治療と言う選択肢があることも知っておくと良いでしょう。
針治療は初めてなので不安だという方、今なら「初診料2000円が無料」です。どうぞこの機会にご利用ください
※通常の施術費は1回目よりかかります
【 電話番号 】 | 072-835-2141 (予約制・当日予約も受付) |
【 営業時間 】 | 午前10時~午後2時 午後4時~午後9時 (最終受付 午後8時) 土曜日は午後7時にて終了 (最終受付 午後6時) |
【 電話受付 】 | 午前10時~午後2時 午後4時~午後8時 土曜日は午後6時にて終了 |
【 定休日 】 | 日曜・祝日 |
寝屋川市 枚方市 鍼灸院
「ナカガワ針治療院」
【住所】
〒572-0084
大阪府寝屋川市香里南之町19-25-301
【電話番号】
072-835-2141
(予約制・当日予約も受付)
【営業時間】
午前10時~午後2時
午後4時~午後9時
(最終受付 午後8時)
土曜日は午後7時にて終了
(最終受付 午後6時)
【定休日】
日曜・祝日
【最寄駅】
京阪電車 香里園駅徒歩1分
Copyright© 2020 寝屋川市 鍼灸院「ナカガワ針治療院」 All Rights Reserved.